1. インバーター出力機能：フロントパネルの「IVT SWITCH」をオンにすると、インバーターはバッテリーのDC電力を純粋な正弦波AC電力に変換し、リアパネルの「AC OUTPUT」から出力します。
2. 自動電圧調整機能：バッテリー電圧が不足電圧点と過電圧点の間で変動し、定格電力内で負荷が変化した場合、装置は自動的に出力を安定化します。過電圧保護機能：バッテリー電圧が「過電圧点」を超えると、デバイスはインバーター出力を自動的に遮断し、フロントパネルのLCDに「過電圧」と表示され、ブザーが10秒間警報を鳴らします。電圧が「過電圧回復点」まで低下すると、インバータは動作を再開します。
3. 不足電圧保護機能: バッテリー電圧が「不足電圧点」より低い場合、過放電とバッテリーの損傷を避けるために、装置はインバーター出力を自動的に遮断します。このとき、前面パネルの LCD に「不足電圧」と表示され、ブザーが 10 秒間警報を鳴らします。電圧が「不足電圧回復点」まで上昇すると、インバータは動作を再開します。スイッチングデバイスが選択されている場合、不足電圧が発生すると自動的に主電源出力に切り替わります。
4.過負荷保護機能：AC出力電力が定格電力を超えると、装置はインバータ出力を自動的に遮断し、フロントパネルLCDに「過負荷」と表示し、ブザーが10秒間鳴ります。前面パネルの「インバータスイッチ(IVT SWITCH)」をOFFにすると「過負荷」表示が消えます。機械を再起動する場合は、負荷が許容範囲内であることを確認し、「インバータスイッチ（IVT SWITCH）」をオンにしてインバータ出力を復帰させてください。
7.バッテリー逆接続保護機能：デバイスは完全なバッテリー逆接続保護機能を備えています。バッテリーのプラスとマイナスの極性が逆になった場合、シャーシ内のヒューズが自動的に切れ、バッテリーとデバイスへの損傷を防ぎます。ただし、バッテリーの逆接続は依然として厳禁です。
6.過熱保護機能：筐体内の制御部の温度が高すぎると、装置は自動的にインバータ出力を遮断し、前面パネルのLCDに「過熱」と表示し、ブザーが10秒間鳴ります。温度が正常に戻るとインバータ出力が復帰します。
7.バッテリー逆接続保護機能：デバイスは完全なバッテリー逆接続保護機能を備えています。バッテリーのプラスとマイナスの極性が逆になった場合、シャーシ内のヒューズが自動的に切れ、バッテリーとデバイスへの損傷を防ぎます。ただし、バッテリーの逆接続は依然として厳禁です。
8. オプションの AC 電源切り替え機能: AC 電源切り替え機能が選択されている場合、バッテリーの電圧不足またはインバーターの故障時に、デバイスは自動的に負荷を AC 電源に切り替えることができ、それによってシステムの電源の安定性が確保されます。インバータが正常に動作すると、自動的にインバータ電源に切り替わります。
